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タイ軍事政権の暫定首相、洞窟救出の成果強調

7/12(木) 11:24配信

読売新聞

 タイ軍事政権のプラユット暫定首相は11日正午、テレビ全チャンネル共通で行った特別演説で、「あらゆる能力と資源を注いできた」と述べ、軍政が洞窟での捜索と救出に全力を傾けたことを強調した。

 軍政にとって少年らの救出は「安全に、そして迅速に」(プラユット氏)行われる必要があった。

 年間約3400万人が海外から訪れる観光立国タイにとって、国立公園である洞窟周辺は重要な観光資源だ。さらに、5日にはタイを代表するリゾート、プーケット島沖で船2隻が転覆し、中国人観光客45人超が死亡。安全面での懸念が広がり、総選挙後の続投を目指しているとされるプラユット政権の問題解決能力が問われていた。プラユット氏自身も10日夜、最後の1人が救出された時間帯に2回目の現地訪問を行い、少年や家族と面会していた。

最終更新:7/18(水) 0:26
読売新聞