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あでやかな舞、八戸の街彩る/小唄流し踊り

7/13(金) 22:06配信

Web東奥

 八戸の夏の風物詩「第48回八戸小唄流し踊り」(東奥日報社主催)が13日、青森県八戸市中心街で行われた。昨年より1団体多い16団体の約800人が、静かにたなびく七夕の飾りの下で優雅な舞を繰り広げ、観衆を魅了した。

 暑さが残る夕暮れの中、白地にカモメ柄の浴衣に身を包んだ踊り手が午後5時半、号砲を合図に十三日町の中合三春屋店前をスタートした。同市の向陵高校生徒がバトンを披露。先導役の小林眞市長、八戸商工会議所の河村忠夫副会頭、八戸観光コンベンション協会の塚原隆市会長、市地域婦人会の古里ツセ会長、東奥日報社の鳴海成二専務らがゆっくりと歩を進めた。

 踊り手は八戸小唄に乗って、伸びやかに、あでやかに舞い、三日町の八戸ポータルミュージアムはっち前まで練り歩いた。

 その後、同日プレオープンした八戸まちなか広場「マチニワ」で、生演奏に合わせて輪踊りを披露。市民も踊りの輪に加わり、幕開けを盛大に祝った。

 見学した同市の山田孝子さん(62)は「みんな一生懸命で優雅。来年はぜひ参加したい」と話した。輪踊りに参加した白山台小6年の豊川莉子さん(12)は「楽しかった。マチニワは思ったより広かった」と笑顔だった。

 八戸小唄流し踊りは第66回八戸七夕まつり(八戸商店街連盟、八戸七夕まつり実行委員会主催)の前夜祭を飾る催し。まつりは、三日町・十三日町の中心街会場が16日まで、湊町本町会場が15日まで。

最終更新:7/14(土) 11:24
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