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元阪神・麦倉監督率いる佐野日大が大勝 采配ピタリ!秘蔵っ子松本殊勲打

7/13(金) 6:01配信

デイリースポーツ

 「高校野球栃木大会・2回戦、佐野日大8-1栃木翔南」(12日、宇都宮清原)

 元阪神投手の麦倉洋一監督(46)率いる佐野日大は初戦を七回コールドで突破した。同点の五回1死満塁から、大会直前に登録変更でメンバー入りした松本翔大外野手(2年)が右前へ決勝適時打。夏8年ぶりの甲子園に向け、3回戦に進出した。

【写真】元阪神投手の麦倉監督 夏の甲子園では平成初の記録を総なめ!

 母校を指揮して2年目を迎えた麦倉監督の起用がはまった。殊勲の松本は「クリーンアップを打てる」と評価する秘蔵っ子。「(監督から)最後の最後まで変更できるから頑張れと言われていた」と今春の投手挑戦で調整が遅れていた打撃を猛練習し、開会式前日に背番号19をつかんだ。

 投手陣が充実する中で麦倉監督は、オリックスの田嶋大樹投手(21)を兄に持つエース右腕・俊輔投手(3年)を登板させなかった。「これをどう思うか」と大黒柱の発奮に期待する。

 春夏通じて同校初出場だった1989年夏の甲子園では、開幕試合で平成初勝利、初完封、初本塁打を記録した。今度は指揮官として、平成最後の夏に新たな歴史を刻むべくタクトを振る。