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舞鶴港に過去最大クルーズ船 豪雨の代行バス混雑も

7/13(金) 23:28配信

京都新聞

 京都府舞鶴市の舞鶴港で過去最大となるクルーズ船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(全長348メートル、総トン数16万8666トン)が13日初めて来港した。中国、米国人ら乗客約4900人は下船して観光に向かったが、西日本豪雨で運休中のJR舞鶴線の代行バスが混み合うなど一部で市民生活に影響が見られた。
 同船は米国の会社が運航し、今回は中国・天津港発着で日本海側を7泊8日で巡っている。舞鶴港には7、8月に計3回訪れる。この日は午前7時に舞鶴国際埠頭(ふとう)(同市下安久)に入り、乗客はツアーバス約100台で京都、大阪市内などに向かった。母親と舞鶴市内を観光するという中国・北京から来た会社員の女性(30)は「豪雨のことはSNS(会員制交流サイト)で知り、すごく心配していた」と語った。
 一方、自由行動で京都市内などに行く乗客もおり、西舞鶴駅(同市伊佐津)前では同駅発の代行バスに並ぶ姿が多くあった。駅関係者によると、通勤通学時間帯は特に混雑し、1回で全員が乗りきれなかった場合もあったという。豪雨被害を受け、府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)舞鶴地域本部は、企画していた遊覧船でのクルーズ船の見学会を中止した。

最終更新:7/13(金) 23:28
京都新聞