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中日の松坂、2発浴びても充実感=力勝負も山あり谷あり-プロ野球オールスター

7/13(金) 21:41配信

時事通信

 中日の松坂にとって、ほろ苦い12年ぶりの舞台となった。秋山に先頭打者本塁打を浴びるなど1回5失点。それでも37歳右腕はマウンドで充実感をにじませた。

 先発投手を告げるアナウンスの声がかき消されるほどの大歓声。「中日にテストで入団して、球宴に手が届くところまで来るとは全く予想していなかった」。1球目はこん身の134キロ直球を投じた。

 全盛期の力で押す投球は影を潜め、ツーシームなどを交えて打ち取るスタイルに変わったが、試合前の松坂は「スピードは落ちたけれど、力勝負でいきたい」。秋山の後に柳田から三振を奪い、4番中田には腕にぶつけた。森友にも3ランを許すなど、山あり谷ありの1回30球のマウンドに「宣言通り直球系で勝負にいって、見事に打たれてしまいましたが、柳田選手からの三振は気持ちよかった」とうなずいた。

 日本球界復帰後、故障続きで3年間未勝利も、今年テスト入団した中日で3勝をマーク。完全復活への道の途中にいる。この日は打たれはしたが、平成最後の球宴で「平成の怪物」のマウンド姿をファンは十分に楽しんだ。

最終更新:7/14(土) 0:31
時事通信

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