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【富山】エースで4番・村上のお手本は“草野球ユーチューバー”

7/14(土) 5:59配信

スポーツ報知

◆第100回全国高校野球選手権記念富山大会▽1回戦 石動10―0富山北部=6回コールド(13日・高岡西部総合公園)

 富山大会が開幕。石動は富山北部に10―0の6回コールドで大勝。4番のエース右腕・村上貴紀(3年)が大会1号となる2ランを放ち、投げては5回1安打無失点と投打に活躍した。

 村上は、内角直球を豪快に引っ張った。3―0の5回1死二塁。滞空時間の長い打球は左翼フェンスを超え、大会1号2ランとなった。「左飛かと思ったんですが…。100回大会の1号ですから、うれしいですね」と笑顔を見せた。

 春の県大会3回戦でセンバツ出場の富山商と対戦し、1―8で7回コールド負けも、公式戦1号を放った。「あの本塁打が自信になった。自分がチームを引っ張っていくんだ、と思うようになった」。4番のエースは「打撃は右手の押し込みが大事」と、動画で研究。プロではなく“草野球ユーチューバー”のプレーを見て参考にしたという。

 石動野球部OBの父・陽一さんから「春も夏も(本塁打を)打てば、石動初だろう」とハッパをかけられ、公式戦2号、高校通算6号で応えた。6回には中犠飛でコールド勝ちを決める10点目を挙げ、3打数1安打3打点。投げては181センチの長身から繰り出す「最速は多分120キロ台後半」(村上)だが、重い直球で、5回1安打無失点に抑えた。

 40年ぶり2度目の夏の甲子園へ、順当にいけば、準々決勝で富山商と対戦する。村上は「リベンジしたい。一戦一戦しっかり戦っていく」と、闘志を燃やした。(竹内 竜也)

最終更新:7/14(土) 7:49
スポーツ報知