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<レジャー>きょう海開き、夏本番 賀茂3市町の20海水浴場

7/14(土) 15:42配信

伊豆新聞

 賀茂地区の多くの海水浴場が14日、海開きを行い、夏本番がスタートする。大勢の海水浴客が訪れて、約1カ月半にわたり遊泳や日光浴、マリンスポーツなどを満喫する。ライフセーバーや海事関係者の警戒活動も本格化する。

 下田市、河津、西伊豆町の20海水浴場が14日、東伊豆町と南伊豆町の3海水浴場が21日に開設する。松崎町と南伊豆町の5海水浴場は既に設置。ほぼ全てで14日か21日からライフセーバーや監視員が付くという。

 下田の昨年度の来遊客数は、9海水浴場の合計が約58万9千人(前年比約89・8%)と過去6年間で最低で首都圏の天候不良が要因とされている。しかし、本年度は関東甲信地方の梅雨明けが早く、伊豆半島の世界ジオパーク認定などもあり多くの来訪が予想されている。

 実際、白浜大浜海水浴場前で原田区が運営する駐車場の7月上旬の利用者は、前年同期比約15%増の状況。砂浜には海開き前から多くの親子連れやカップルの姿が見られる。土屋雅夫区長も「天候次第で多くの来遊客があるかもしれない」と期待する。

 下田では夏の海水浴場駐車場の割引制度もあり、市内に住民票がある未就学児のいる世帯は「子ども医療費受給者証」を提示すれば500円引きとなる。

 ■臨時警備派出所を開設―下田署 白浜など4海水浴場

 下田署は13日、管内4海水浴場に臨時警備派出所を開設した。8月19日まで、派遣された警察官が警戒活動などを通して事件事故の未然防止に努める。

 設置したのは白浜(下田市)、弓ケ浜(南伊豆町)、宇久須(西伊豆町)、雲見(松崎町)海水浴場。白浜は4、5人、その他は2、3人が常駐し警備活動を行う。

 白浜で開かれた開所式には、下田署や下田海上保安部、下田消防本部、区民など関係者約30人が出席した。同署の村田文男・地域課長が山本寿久署長の訓示を代読し、事件事故の未然防止と落雷など突然の気象変化への適切な対応を求め「海水客や住民の安全確保に努めてほしい」と呼び掛けた。

 派出所に看板を掲出した後、同署の警察官が浜で巡回をした。

 【写説】夏の海を満喫する海水浴客ら=下田市の白浜大浜海水浴場

 【写説】臨時派出所の看板を掲出する出席者=下田白浜

最終更新:7/14(土) 15:42
伊豆新聞

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