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〔ロンドン外為〕円、112円台前半(13日)

7/14(土) 1:01配信

時事通信

 【ロンドン時事】週末13日のロンドン外国為替市場では、持ち高調整の中をドル買い優勢となり、円相場は1ドル=112円80銭まで下落した。その後買い戻しが入り、午後4時現在は112円35~45銭と、前日同時刻(112円35~45銭)比変わらず。
 米中の貿易摩擦をめぐる懸念を背景に、安全資産とされる円が主要通貨に対して買い戻された半面、貿易摩擦に伴う米経済のインフレ観測から、ドル買い基調が続いた。
 円は欧州時間の朝方、米中貿易摩擦の後退を好感してドルが買われた海外市場の流れを引き継いだ。ロンドンでは同60~70銭台の時間帯が続いたが、午前10時半前から買い戻しが勢いを増し、短時間で112円40銭台まで水準を戻した。一巡後は再び同50~60銭台に軟化したが、午後に入るとジリジリと下げ幅を縮小した。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1613ドルまで売られた後、午後4時現在は1.1660~1670ドル(1.1680~1690ドル)に戻している。対円では同131円10~20銭(131円30~40銭)。
 ポンドは1ポンド=1.3195~3205ドル(1.3220~3230ドル)。トランプ米大統領が英紙とのインタビューでメイ英政権の欧州連合(EU)離脱方針を批判し、「米国との貿易協定は実現しないだろう」と警告。英国が来年3月の離脱を成功できるか先行き不透明感が再燃し、オーバーナイトで売られたポンドは1.3103ドルまで水準を切り下げる場面もあった。
 このほか、スイス・フランは1ドル=1.0030~0040フラン(0.9995~1.0005フラン)。

最終更新:7/14(土) 2:28
時事通信