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ハイペースの展開で與那嶺恵理は後方集団ゴール 不調は続き「何も仕事ができず…」

7/14(土) 8:00配信

Cyclist

 イタリアで開催の女子版ジロ・デ・イタリア「ジロ・ローザ」は7月13日、第8ステージが121kmで行われ、日本から唯一出場する與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ)は先頭から6分47秒差の区間100位でゴールした。大会は残すところあと2日となる。



 この日は長い上りはないものの、スタート直後からレースは高速で進行。コース序盤の短い上りで集団は大きく2つに分断し、與那嶺は後方集団となってしまった。このまま集団は戻らず、與那嶺は60人以上の後方集団の中でステージを終えた。
 不調が続いているという與那嶺は、後方集団の中でも「もう限界」と苦しんだという。翌第9ステージは“魔の山”とも呼ばれるモンテ・ゾンコランの山頂フィニッシュ。大会はクライマックスを迎える。
 與那嶺自身のコメントは以下の通り。


 ジロ・ローザ第8ステージ。コンディションが上がらず、苦しいステージです。
 ノコギリのようなギザギザの上りと下り。スタート直後から高速でレースは進みました。ニュートラルが終わり、最初の上りでもう脚が動かずギリギリ粘れず、第1集団に残れず、そこでレースは終わりました。
 スタートして20kmで終わり。何をしに来ているか、ちょっと分からなくなります。
 第2集団も全力で追走しますが、アベレージスピードも非常に高く、常に45km/h前後で進みます。
 上りごとに、もう限界で…。本当に苦しかった…。ここまで身体に力が入らないのは久しぶりです…。
 終盤1分ほどまで詰めたのですが、皆力尽きました。
 先頭集団ではエリサは攻撃を繰り返し、最後に3人で抜け出し2位。先頭集団でエリサをフォローしたチームメイトにも申し訳ない。
 何も仕事ができず、使えない選手だなと思います。
 ライブ映像はこちらで見ることができます。
ジロ・ローザ 第8ステージ動画
 明日の第9ステージはゾンコランです…。
 もう今はこれだけで十分。無事これ名馬でゴールを目指します。
全てを力に変えて
與那嶺 恵理

「ジロ・ローザ」ウェブサイト(イタリア語)

最終更新:7/14(土) 8:00
Cyclist