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〔米株式〕NYダウ、続伸(13日午前11時30分)

7/14(土) 1:31配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末13日午前のニューヨーク株式相場は、米中間の貿易摩擦激化への懸念が幾分後退する中、買いが優勢となり続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前11時30分現在、前日比82.53ドル高の2万5007.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2日連続で取引時間中の最高値を更新し、同時刻現在は17.99ポイント高の7841.91。
 ムニューシン米財務長官は前日、議会下院金融サービス委員会の公聴会で「米国は貿易戦争ではなく、貿易摩擦に直面している」との認識を表明。中国や欧州連合(EU)による報復関税による経済への影響を「注視する」と述べた上で、中国と改めて協議に応じる姿勢を示した。これを受けて中国市場への依存度の高いキャタピラー、ボーイングなどの銘柄を中心にこの日は見直し買いが入っている。
 朝方に発表された米大手金融機関3社の4~6月期決算はまちまちの内容。金利収入が好調だったJPモルガン・チェースとシティグループはいずれも1株当たり利益が市場予想を上回る良好な内容だったが、融資鈍化やコスト増などが響いたウェルズ・ファーゴは純利益が前年同期比11.4%減、調整後の1株当たり利益も予想に届かなかった。
 個別銘柄は、キャタピラーが1.1%高、ボーイングが0.8%高で推移。一方、マクドナルドは1.3%安。米アイオワ、イリノイ両州の保健当局が前日、同社が販売したサラダの摂取と、同地域で発生した食中毒との関連性を調査していると発表したことが嫌気されている。

最終更新:7/14(土) 2:28
時事通信

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