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白煙を上げるボートから9人救助 高校生ら表彰

7/14(土) 8:30配信

神戸新聞NEXT

 今年4月に兵庫県西宮市の西宮浜沖であったボート火災で、ボートに乗っていた男女9人の救助に貢献したとして、西宮海上保安署は13日、県立芦屋高校(芦屋市宮川町)ヨット部の部員ら計12人に感謝状を贈った。

 表彰されたのは、同校ヨット部顧問の本田善一教諭(64)と1~3年の部員の男女7人▽B&G兵庫ジュニア海洋クラブ(芦屋市)コーチの抜井康樹さん(51)と妻の由紀子さん(52)▽クルージング中だった自営業吉田誠さん(49)=大阪市福島区=と会社員小坂良次さん(52)=大阪府羽曳野市。

 ボート火災は4月29日午後4時ごろに発生。近くの海上にいた県立芦屋高の8人乗り救助艇で生徒らが白煙を上げるボートに気づき、本田教諭がボートに向けてかじを切った。部員らは他の2隻と手分けし、ボートから30代の男女を順番に助けだした。ボートは沈没したが、9人にけがはなかった。

 表彰式には生徒を除く5人が出席し、池本武彦署長が感謝の言葉を述べた。本田教諭は「海ではお互いの助け合いが当たり前。誰もけががなくて良かった」と話した。(竜門和諒)

最終更新:7/14(土) 8:51
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