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外相の訪米チャーター機、3800万円 答弁書閣議決定

7/14(土) 0:29配信

朝日新聞デジタル

 政府は13日、河野太郎外相が先月訪米した際のチャーター機の費用が計約3829万円だったとする答弁書を閣議決定した。立憲民主党の逢坂誠二氏の質問主意書に答えた。

 外相の海外出張は通常、民間の定期便を使うが、河野氏は先月30日の講演で、条約を審議する国会の委員会出席のため日程が合わず定期便が使えなかったとして「片道何千万円で行ったが、委員会で外相に関連の質問は2問。1問何千万円でおかしい」と述べていた。

 答弁書では「適当な便が存在せず、チャーター機を借りた」としている。貸主は大手商社「双日」。外務省によると、チャーター機を借りる際は、複数社の見積もりを取るという。最近の例では、4月のラオス、カンボジア訪問で約1426万円、3月の訪米で約5241万円などがある。(田嶋慶彦)


■外相の過去のチャーター機使用例と費用

契約年月 外相 主な訪問国 契約先 契約金(万円)

2018年4月 河野太郎 ラオス   双日 1426

     3月 同    米国    双日 5241

   17年12月 同    パキスタン 双日 1147

     8月 同    フィリピン 全日本空輸 1800

     4月 岸田文雄 米国    双日 7512

   16年11月 同    ロシア   双日 5478

     2月 同    カナダ   Jet Team 4593

   15年7月 同    マレーシア 丸紅エアロスペース 2863

   14年7月 同    キルギス 全日本空輸 4500

     2月 同    米国 丸紅エアロスペース 3366

朝日新聞社