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「天声人語 2018年7月14日」

7/14(土) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 クマのプーさんがすむ森は実在していた。作者のA・A・ミルンが英国のいなかで手に入れた農場があり、そこに大きな森があった。幼い息子とぬいぐるみのクマ、そしてこの森がミルンの想像力を刺激した▼その息子クリストファーが後に書いている。「森にゆけば、私たちはほとんどの場合、森を一人じめにすることができたのだった。そのため、森は私たちのものだという気もちが、私たちに生まれ……」(『クマのプーさんと魔法の森』)▼プーが抜け出せなくなったウサギの家も、ロバのイーヨーのすむじめじめした土地も、ここから生まれた。挿絵のため、ミルンは画家を森に招いている▼本で見た森の地図を覚えている方もいるだろうか。…… 本文:603文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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