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<震災7年4ヵ月>気仙沼の漁港で被災の乗用車引き揚げ

7/14(土) 10:30配信

河北新報

 宮城県警気仙沼署は13日、気仙沼市の波路上漁港の桟橋近くの海中で見つかった、東日本大震災で被災したとみられる乗用車を引き揚げた。

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 車両は6月下旬、桟橋の架け替え工事中に現場作業員が見つけた。大型クレーンを使い、水深約6メートルにあった車を引き揚げた。

 深緑色の外車で、署員7人が運転席などの泥を丁寧に取り除き、行方不明者の手掛かりがないか調べた。

 市によると、市内の行方不明者は6月末現在で215人。気仙沼署は11日にも市内を流れる大川から車を引き揚げたばかりだった。

 菅原和則警備課長は「復興工事が進めば、被災した車などが見つかる可能性は十分にある。少しでも行方不明者の手掛かりを見つけたい」と話した。

最終更新:7/14(土) 17:21
河北新報