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【大相撲名古屋場所】栃ノ心も休場 3横綱に続き…右足の指痛めた

7/14(土) 12:01配信

東スポWeb

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)が緊急事態だ。3横綱に続いて、7日目(14日)から新大関栃ノ心(30=春日野)の休場が決定した。

 6日目(13日)に横綱鶴竜(32=井筒)が日本相撲協会に「右肘関節炎、2週間の安静休務を要する」との診断書を提出し休場。師匠の井筒親方(57=元関脇逆鉾)によると、場所前の稽古で右ヒジを痛めていたという。

 横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)、横綱白鵬(33=宮城野)に続く最高位の休場だが、井筒親方は「本人と話して、だいぶ状態が悪く力が入らないということだった」。3横綱が全員休場するのは1999年3月場所(曙、貴乃花、三代目若乃花)以来19年ぶり。横綱の本場所不在は、一人横綱の朝青龍が3日目から休場した2006年5月場所以来で12年ぶりの事態となった。

 日本相撲協会の八角理事長(55=元横綱北勝海)は「一生懸命やった結果のケガ。お客さんには申し訳ない。(横綱土俵入りがないのは)残念」と謝罪。「(看板力士として)大関は自覚しなくてはいけない」と奮起を促した矢先、栃ノ心まで休場となった。

 6日目に小結玉鷲(33=片男波)の小手投げに屈して初黒星。この取組で栃ノ心は右足の親指を負傷した。支度部屋に戻ると「(骨は)折れていないと思うけど、たぶん外れたと思う」と話し、右足を引きずるようにして会場から引き揚げた。

 師匠の春日野親方(56=元関脇栃乃和歌)は14日朝に「相撲を取れる状態ではない」と明かし、7日目から休場することになった。大関高安(28=田子ノ浦)と大関豪栄道(32=境川)はすでに2敗。平幕優勝が多く「荒れる」と言われる名古屋場所は早くも混沌としたムードが漂ってきた。

最終更新:7/14(土) 12:04
東スポWeb