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【K-1】クルーザー級を新設、初代王座決定トーナメント開催

7/14(土) 15:10配信

イーファイト

 9月24日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』の記者会見が、7月14日(土)都内にて行われた。

【フォト】適性階級で挑む上原と強そうな風貌のハマイリ

 同大会で、新設されたクルーザー級(-90kg)の初代王座決定トーナメントが行われることが発表された。日本人4選手・外国人4選手によって初代王座が争われる。宮田充K-1プロデューサーは「日本人重量級ファイターたちがヘビー級に挑んでいい試合を見せてくれましたが、より日本人ファイターがいい戦いを見せられることを考えて新設しました」と新設した趣旨を説明。

 トーナメント1回戦第1試合はOD・KEN(26=ReBORN経堂)vsシナ・カリミアン(30=イラン/WSRフェアテックス・イラン)。OD・KENはこれまでKrushに参戦してきた選手で、K-1には初参戦。KO率が高いファイターで一撃必殺の右ストレートを持つ。対するカリミアンはイラン在住で130戦のアマチュア経験を持つ。アマチュアでは5階級で王者となったが、イラン国内でプロ活動が認められてないためイラン国外でプロとして5試合を行った。「もっと試合をしたい」とのことで、ウィラサクレック・フェアテックスジムのイラン支部が新設されてその所属になったことで参戦が決まった。身長2メートル。

 1回戦第2試合はK-Jee(27=K-1ジム福岡チームbeginning)vsブライアン・ミクグラス(33=アメリカ/上州松井ジム)。

 K-Jeeはこれまでヘビー級で活躍し、昨年の初代ヘビー級王座決定トーナメントにも出場している。クルーザー級新設に伴い、90kgが今一番ベストのパフォーマンスを発揮できる体重ということで参戦に名乗りをあげた。ミクグラスは武来安(ぶらいあん)のリングネームで日本を主戦場とし、J-NETWORKとWPMFの日本ライトヘビー級王座に君臨。これまではヒジ打ち・首相撲ありのルールで戦ってきたがK-1に参戦したいとの希望があり、今回はアメリカ代表として出場する。

 1回戦第3試合は杉本仁(27=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)vsアンドレ・グロース(20=イギリス/Firewalker Gym)。

 杉本は現在勢いに乗っている日本重量級のホープで、戦績は10勝(8KO)1敗1分。前回のKrushでは鮮やかなハイキックでKO勝ちしている。K-Jeeには唯一の敗北を喫しているが、OD・KENには勝利。対するグロースは最年少の20歳で、戦績は23勝(11KO)8敗。イギリス国内で2つのタイトル獲得し、若いながら試合巧者で高い勝率を誇っている。伸び盛りの杉本と20歳のグロースというフレッシュな対決となった。

 1回戦第4試合は上原誠(33=士魂村上塾)vsマシニッサ・ハマイリ(29=フランス/Hennion gym)。

 上原は昨年の初代ヘビー級王座決定トーナメントでは、日本人で唯一1回戦を勝ち上がった。過去にRISEでヘビー級とライトヘビー級の二冠を制し、長く日本重量級のエースとして活躍。ハマイリは初来日で33勝(27KO)8敗1分の戦績を持ち、その戦績からも分かるようにKOする戦いにこだわっているという。上原との戦いはKO必至の戦いとなりそうだ。

 また、リザーブファイトではRUI(26=K-1ジム蒲田チームキングス)vs古田太一(38=ポルティファミリアジム)が組まれた。6月大会で上原を破った加藤久輝はアメリカのMMA(総合格闘技)団体『ベラトール』の契約下にあり、オファーをしたところ9月の近い時期にベラトールからの試合オファーがあり、優先せざるをえないため今大会には不参加となった。

最終更新:7/14(土) 15:10
イーファイト