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グループは有名無実化 4人になった新生TOKIO解散の“Xデー”

7/14(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

「自分たちのプライドを大事に、4人で変わらず頑張っていくだけ」――。こう決意を語ったのはリーダーの城島茂(47)。女子高生への強制わいせつ騒動でメンバーの山口達也(46)が脱退したジャニーズのアイドルグループTOKIO。グループとして2012年から福島県の産物などをPRしており、その新CM発表会がこのほど行われた。城島とふたりで会見に出席した国分太一(43)は「責任を持って愛情の詰まった味を伝えていく」と強調した。

 だが芸能マスコミからは、こんな声も囁かれている。

「TOKIOは2012年8月発売の『17』以来、アルバムを出していませんし、2014年の20周年ライブを最後にコンサートツアーもしていません。来年のデビュー25周年へ向け、ニューアルバムの発売やツアーといった動きがあるのではないか、ともいわれていましたが、今現在、何の発表もない。山口の不祥事で世間の耳目が集まりましたが、それ以前からグループとしては失速。イベントとは関係ないので質問は出ませんでしたが、今後のビジョンが気になります」

 ジャニーズ担当のベテラン記者によると、SMAPも20周年を過ぎたあたりからパワーダウン。同時に中居正広のMC(司会)のような「バラ売り」へと活動形態が変わっていった。そうした事情を考えれば、「今後はTOKIOも、すでに進んでいるソロ活動がますます中心になっていくのではないか」という。

■加速するバラ売り

 最年少メンバーの長瀬智也(39)もこの秋、40歳になる。同じ秋に誕生日を迎える城島はアラフィフと呼ばれてもおかしくない年齢だ。

「アイドルグループを標榜すること自体、無理がある」との声は、マスコミ関係者ばかりではないだろう。

 松岡昌宏(41)はかつて、テレビのバラエティーで「TOKIOは何を目指しているのか」との質問に、思案した末に「強いて言えば、ドリフターズっすかね」と答えていたそうだ。音楽をやりながらバラエティーもこなし、大人から子供まで愛されるグループという意味だろうが、メインのはずの音楽、TOKIOならバンド活動が尻すぼみではお話にならない。

「ソロとしてそれぞれを見ると、そう悪くないですよ」とベテラン記者はこう続ける。

「長瀬は俳優として、最近も主演映画『空飛ぶタイヤ』がヒットしました。松岡はテレ朝系ドラマ『家政夫のミタゾノ』が好評でしたし、舞台でも活躍している。国分は平日の帯番組『ビビット』のMCのほか、音楽番組のMCやコメンテーターとしても力を伸ばしている。城島は日テレの人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!』など、バラエティーで気を吐いている。メンバー同士、仲の良いことで知られるTOKIOですから、4人で頑張るとは、気持ちは一緒という意味もあるのでしょう」

 一方で国分には「ビビット」降板という噂もあるし、城島はこの春、25歳年下のグラビアアイドル菊池梨沙の交際を女性誌に報じられ、結婚の可能性も囁かれたが動きはない。グループのリーダーとして、山口事件のこともあり、いまは私生活で注目されるのは避けているのかも知れない。

 有名無実化したTOKIO。ならば、解散という選択肢はないのだろうか。仲の良さだけでグループを続けていても、当人たちもすでに限界だろう。

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