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豪雨に便乗「屋根壊れてますよ」 悪徳商法に注意

7/14(土) 12:10配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県立消費生活総合センターは、西日本豪雨に便乗した悪質商法や不審な義援金集めが発生する恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。家の修理などを名目に高額の料金を請求するケースなどがあり、「不安に思ったらすぐに相談を」と訴えている。(前川茂之)

【チェックポイント】災害に便乗した悪徳商法への注意点

 「屋根が壊れていますよ」。加古川市の女性宅に業者らしき男が来たのは、9日。女性は無料点検の申し出を断ったが、男は「誰かが直さないといけない。また来る」と言い残して立ち去った。翌日になって別の男が再度勧誘に来たという。不安に思った女性がセンターに相談した。

 センターによると、今回の豪雨に便乗した悪徳商法などの県内被害はまだ確認されていないが、阪神・淡路大震災や丹波豪雨など過去の災害時には、復旧工事に便乗した悪質業者が暗躍。台風被害が出た2017年度は計298件の苦情が寄せられている。

 センターは「被災者の気持ちにつけ込む悪質な業者は後を絶たない。気になることがあれば連絡してほしい」として、最寄りの相談窓口につながる全国共通の消費者ホットライン「188」を活用するよう促している。

最終更新:7/14(土) 12:43
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