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芸大出身の2人共演 「クラシック味わって」 声楽とピアノ 16日、ひたちなか

7/14(土) 10:00配信

茨城新聞クロスアイ

大洗町在住のソプラノ歌手、川上茉梨絵さんとひたちなか市在住のピアニスト、小菅綾さんが16日、ひたちなか市中根のブリックスホールで「ソプラノとピアノによるジョイント・リサイタル」を開く。プロとして再会した東京芸大音楽学部時代の同級生2人が「地元の人にクラシック音楽の良さを味わってほしい」と願いステージに立つ。

名曲や親しみやすいプログラムで計16曲を用意し、前半は小菅さんがベートーベン「月光」やショパン「バラード第1番」などをソロで披露。後半は川上さんがプッチーニのオペラ「『ジャンニ・スキッキ』より『私のお父さん』」やドイツ歌曲の数々を披露する。世界観をより楽しんでもらえるよう、歌唱前にはドイツ語の歌詞の内容をひたちなか市在住の古谷久生子さんが朗読する。

1月に川上さんがドイツ・シュツットガルト音楽演劇大学での3年間の留学から帰国。小菅さんが連絡をして再会し、今回の企画が持ち上がった。川上さんは「歌唱の呼吸に合った伴奏で、それぞれの音を生かしたアンサンブルをつくれている」と話す。

2人とも同大大学院を修了。本県を拠点に県内や都内で活動する。川上さんはオペラ公演「ヘンゼルとグレーテル」のグレーテル役などソリストを務めるほか、ソロリサイタルを開催。4月から母校の水戸三高音楽科非常勤講師などを務める。小菅さんは、ソロリサイタルはもちろん、未就学児が参加できるファミリーコンサートを開催するなど精力的に活動する。ピアノ教室を主宰する。

チケットは完売したが、今後も県内でリサイタルを開いていきたい考え。小菅さんは「生の音に触れ、やっぱりクラシックいいな、と思ってもらえたら」と話した。(大貫璃未)

茨城新聞社

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