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(ひもとく)高校野球・100回目の夏 激闘支える光と影の真実 後藤正治

7/14(土) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 夏の風物詩、高校野球と甲子園にまつわるノンフィクションや「一〇〇年史」関連図書を読んでみた。以下は印象深く感じた三冊。
 スポーツ・ノンフィクションの扉を開けた一人、山際淳司氏が故人となって久しい。短編集『スローカーブを、もう一球』を久々に読み返したが、いまなお引き込む力をもっている。
 冒頭の一編は「八月のカクテル光線」。一九七九年夏の甲子園大会。石川・星稜対和歌山・箕島戦。延長十八回、箕島の勝利で終わった激闘を描いている。決着がつくまで、追いつ追われつ、両軍ともに勝機とピンチは幾度もあった。
 たとえば十六回裏、一点リードされた箕島の攻撃は二アウト・ランナーなし。…… 本文:1,494文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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