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【球宴】舞台裏では金本監督が松井氏との本音トークでガス抜き

7/14(土) 13:10配信

東スポWeb

<全パ7-6全セ(13日)>「マイナビオールスターゲーム2018」第1戦(13日、京セラドーム大阪)の舞台裏では2人のレジェンドによる“本音トーク”が展開された。試合に先立って行われた野球殿堂入りの表彰式直前の控室でのこと。全セのコーチでもある阪神の金本知憲監督(50)は久しぶりに再会した松井氏を相手に「『大変そうですね』って言うから『打てんから大変よ』と言ったよ」と“愚痴った”ことを明かした。

 13年ぶりのリーグ優勝を期待されながら、今季の阪神は前半戦を終えて借金3の3位。リーグトップのチーム防御率3・72を誇りながら首位広島に7ゲーム差をつけられたのは、同最下位のチーム打率2割4分3厘という貧打が原因だった。現在の立場は違えど、同時代に活躍したスラッガー同士だからこそ、自然と本音が出たのだろう。これには阪神の球団幹部も「選手時代にしのぎを削り認める松井氏だからこそ本音が出たんじゃないか。チームにいるときはそんなこともできないからね」と“ガス抜き役”になってくれたゴジラに感謝するばかりだ。

 松井氏は「金本さんとは方法は違うかもしれないが、野球への考え方や取り組みなど近いものを感じる。練習を重ねて地位を築かれたんだと思う」と鉄人に敬意を表し、表彰式でレリーフのレプリカを贈呈された金本監督も「今はタイガースの監督という非常に厳しい環境のもとで指揮を執らせてもらっていますが、野球界の発展ということにも尽力していきたい」と誓った。

 若手は伸び悩み、主砲の糸井嘉男外野手(36)がこの日も骨折を押して出場するなどやりくりに苦労する金本監督だが、“ゴジラとの再会”を力に後半戦は巻き返したいところだ。

最終更新:7/14(土) 13:13
東スポWeb

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