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奇跡の再会!隣に引っ越してきた女性は長年捜した姉だった

7/14(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 赤ちゃんの時に養子に出された女性が、思いもかけぬ形で姉と再会した。ナント隣の家に引っ越してきた女性が、まさに長い間探していた姉だったのだ!

 CBSテレビのインサイド・エディション(5日付電子版)などによると、米ウィスコンシン州オークレアに住むヒラリー・ハリスさん(31)は、赤ちゃんの時に養子に出され、血のつながった家族に関しては何も知らずに大人になった。

 6年ほど前、ハリスさんは教会を通じて自分の養子関連情報を入手。実父のウェイン・クローズさんは2010年に亡くなっていたが、そのおくやみ記事に異母姉に関する情報が記されていた。同州グリーンウッドで生まれたドーン・ジョンソン(50)という女性。1983年に同州の収穫祭「ロイヤル・コーン・フェスティバル」のミスコンで優勝したという。

 ハリスさんはネットを利用し、名前を検索したり、フェイスブックで同名の女性を片っ端から当たってみたが、全く手掛かりはなかった。

 昨年6月、ハリスさんの自宅とドライブウエーを挟んだ隣の家に女性が引っ越してきた。家に引きこもりがちの女性で、ハリスさん一家とは近所付き合いをしようとはしなかった。

 しかし、ハリスさんの娘のステラちゃん(5つ)が女性と仲良くなるなどして、彼女の名前がドーン・ジョンソンであることを知った。

 まさか……と思ったが、ハリスさんは彼女の携帯番号を入手し、昨年8月に勇気を出してこんなメッセージを送った。

「失礼ですが、あなたは1983年度のロイヤル・コーン・フェスティバル・クイーンではないでしょうか?」

 答えは「イエス」。

 もう間違いない! そう確信したハリスさんは、ジョンソンさんに事情を全て説明し、自分が異母妹であることを知らせた。

 ジョンソンさんは義理の父親に育てられ、18歳になるまで実父のウェイン・クローズさんに会ったことはなく、異母妹がいることもハリスさんからメッセージを受け取るまで全く知らなかったという。

 翌日、ジョーンズさんは花束を抱えて、ハリスさんの家にやってきた。そして、家族や友人が見守る中、抱き合って、お互いに巡り合えたことを喜んだ。写真は、その時の様子を撮影した動画のひとコマだ。

 ジョンソンさんは「妹が隣に住んでいたなんて! マジカルで素晴らしいことです」と語った。

 2人はこの出来事をSNSに載せたりはしなかったが、生き別れになった家族を捜すのに苦労している人がたくさんいることを知り、体験談をシェアしたくなったという。

 ハリスさんは「家族を探している方々に、決して諦めないで、と言いたいです。あらゆるところを探してみて。隣の家もね。誰が見つかるか分かりませんよ」と語った。

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