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今季最終戦完敗のサンウルブズ、3勝13敗最下位で幕…/SR

7/14(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 スーパーラグビー最終節(13日、豪州・ブリスベンほか)サンウルブズは前半、FLエドワード・カーク(26)=キヤノン=が危険なプレーで一発退場となって流れを失い、5月に63-28と大勝したレッズに27-48で敗れた。3勝13敗の勝ち点14で、シーズン前に掲げた「5位以内」の目標に、はるかに届かない15チーム中最下位で参戦3年目を終えた。15日に東京都内で今季の総括会見を行う。プレーオフ(PO)は20日から、8チームが進出して行われる。

 敵地での初勝利どころか、2試合続けてのレッドカードがサンウルブズを白星から遠ざけた。前半37分、密集で相手の頭部への危険なプレーがあったとしてカークが一発退場。13-21の劣勢からさらに4トライを加えられ、5月に圧倒したレッズに完敗した。

 「一人一人が倍以上働かないといけなくなる。少なくなったところでいかれた感じ」

 FLリーチ マイケル(29)=東芝=は不完全燃焼の思いを口にした。前節のワラタス(豪州)戦でも、前半終了間際にWTBセミシ・マシレワ(26)=近鉄=が危険なタックルで一発退場。今季最多失点の25-77で敗れた。豪州でのラスト2試合は後味の悪い黒星で、サンウルブズの参戦3年目は終わった。

 2019年W杯の日本代表の強化を目的に、16年に参戦。勝ち点14は昨季の12を上回り過去最多となったが、順位は3つのカンファレンス合わせて15チーム中最下位。開幕前に掲げた「5位以内」の目標には、はるかに及ばなかった。

 ただ、今季はジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、48)が日本代表と兼務し、より緊密な強化も図られた。昨秋はフランスと引き分け、6月にはイタリア、ジョージアを破るなど、テストマッチの結果につながっていることは確かだ。

 W杯へ待ったなしとなる4年目の来季も同じ目標を掲げるなら、PO進出圏には最低でも勝ち点35、7勝以上は必要。リーチは「強化しないといけないのは防御」と課題を挙げた。

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