ここから本文です

暑さに勝!2週連続首位発進、プロ初V今度こそ/国内女子

7/14(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 サマンサタバサ・レディース第1日(13日、茨城・イーグルポイントGC=6588ヤード、パー72)勝みなみ(20)=明治安田生命=が7バーディー、1ボギーの6アンダー66で回り、首位と好スタートを切った。2週連続となるトップ発進で、プロとしてのツアー初優勝を狙う。勝を含め5人が首位に並び、1打差の6位に木村彩子(22)=フリー。さらに1打差が小祝さくら(20)=ニトリ=ら5人と混戦模様だ。

 猛暑の中でも気温約26度とやや涼しかった午前7時30分スタートの第1組で、勝が単独首位発進した前週と同じスコアで今季3度目のトップ発進だ。

 「先週はうれしかったけど、きょうのプレーで6アンダーはちょっと不満です」

 出だしの1番(パー4)で残り150ヤードの第2打を7Iでピンそば1メートルにつけてバーディーを奪うなど、ショットが好調だった。一方、パットは「手前で切れたり、寸止めが4つか5つあった」と悔しがった。

 前週は首位発進も、最終成績10位で勝利には手が届かなかった。今週は風邪気味で鼻声。それでも“黄金世代”の同期、小祝さくら(20)=ニトリ、小倉ひまわり(19)=フリー=と同組で回り、3人でラウンド中に来年オフの韓国旅行計画を話すなどリラックスムードでスコアを伸ばし合った。

 「同級生3人で回る試合もないので、練習ラウンドみたいで楽しかった」

 最近の原動力は「マイブーム」のK-POPだ。今大会前の10日には小祝と千葉・幕張メッセで「Wanna One」のコンサートへ。「韓国のオーディション番組から結成されたグループ。12月に解散する1年だけのプロジェクト。本当にやばかった。200回ぐらい『やばい』を連発した。これで、この後のシーズンを戦えるぐらいの元気をもらった」と“熱弁”をふるった。

 今季18試合に出場してトップ10入り7度。15歳だった2014年4月の「KKT杯バンテリンレディス」で高校生アマチュアとしてツアー史上最年少勝利を果たした勝が、熱中症も吹き飛ぶ韓流熱を支えにプロとして念願の初優勝を狙う。