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和歌山・向陽が快勝 伝説のOBに恥じないプレーで3回戦進出

7/14(土) 17:17配信

デイリースポーツ

 「高校野球和歌山大会・2回戦、向陽5-0和歌山高専」(14日、紀三井寺公園野球場)

 第15回大会(1929年)から甲子園を沸かせてきた向陽(当時は海草中)が、快勝で3回戦進出を決めた。

 堀内孝貢監督(67)は「高校3年生が、50回大会でした。そうした節目に選手でいられる幸せを感じてくれれば」と、選手を送り出した。

 これに応えるように躍動したのが島本崇希内野手(3年)だ。三回裏に、一、二塁間寄りのハーフライナーを横っ飛びで押さえて投手・小林をもり立てると、直後の四回、先頭打者として「ファーストストライクを行くつもりで」甘い直球をフルスイング。これが左中間最深部への先制ソロ本塁打となった。

 39年の第25回大会、2度のノーヒットノーランを含む5戦すべて完封で海草中を全国制覇に導いた嶋清一という伝説のOBの話はもちろん、全選手が知っている。「そうした先輩に恥じないプレーを」と島本は次戦を見据えていた。

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