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紙パンツ5000箱寄贈 県老福施設協にハッソー

7/14(土) 11:50配信

福島民報

 衛生用品の専門メーカー「ハッソー(東京)」は十三日、福島県老人福祉施設協議会に紙パンツ五千箱を寄贈した。一箱五枚入りで計二万五千枚と替えのパット五万枚を贈った。県内の高齢者施設で活用する。 
 同社は二〇一六(平成二十八)年の熊本地震や二〇一七年の九州北部豪雨など災害時の被災地支援や災害備蓄のため、各地に寄付している。寄贈する紙パンツは薄型で外観からも着用しているのが分かりづらく、外出などへの抵抗感が和らぐのが特長。 
 今回は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地支援として本県への寄贈を決めた。同社の主要取引金融機関で復興支援に力を入れている城南信用金庫(東京)、同信金と復興事業を通じて交流のある福島民報社が橋渡しした。 
 贈呈式は県老人福祉施設協議会の石川博会長が施設長を務める相馬市の特別養護老人ホーム相馬ホームで行われた。ハッソーの斉藤健生事業推進本部長兼財務部長が石川会長に目録を手渡した。ハッソー開発部の関口政一さん、県老人福祉施設協議会の高木健事務局長、城南信用金庫営業部本店の鎌田修本店長が同席した。斉藤本部長は「着用している抵抗感が減れば外出の頻度が増え健康寿命が延びる効果が見込まれる。医療費の削減にもつながれば」と期待を寄せた。 

福島民報社

最終更新:7/14(土) 11:58
福島民報