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マンションのコンシェルジュに賛否が分かれるワケとは?

7/14(土) 10:15配信

LIMO

六本木ヒルズレジデンス、虎ノ門タワーズレジデンス、パークコート六本木ヒルトップ、プラウドタワー白金台、ザ六本木東京クラブレジデンスなどの超高級マンションでは、必ずといっていいほどコンシェルジュサービスが付いています。

しかしコンシェルジュサービスの内容やクオリティはどこも同じというわけではなく、マンションによって様々です。そして実際に、コンシェルジュサービス付きのマンションに住んでいる方たちからは、その存在に対する賛否両論の声を聞くことがあります。

この記事では、コンシェルジュサービスにはどんなメリットやデメリットがあるのか、そして、その実情とはどんなものなのかについてご紹介しましょう。

マンションを買ったら「コンシェルジュサービス」が付いていた

実際に住んでいる方に聞くと、マンション購入を検討する際に、コンシェルジュサービスの有無を気にすることはあっても、それが決め手になることはあまりなく、その内容やクオリティを検討材料にする方は少ないようです。

せいぜい「あれば、便利かも」とか、「あれば、いいな」という程度のもので、実際は、“マンションを買ったら「コンシェルジュサービス」も付いていた”というのが本当のところではないでしょうか。そもそも、住人になって実際に利用してみないと実情は分かりませんよね。

「あれば、いいな」では済まない、コンシェルジュサービスの影響

「コンシェルジュがいるマンションに住んでいる」。それはマンションコミュニティの観点から見ても、それはそれでひとつのステイタスにはなるでしょう。

しかし忘れてはいけないのが、コンシェルジュをはじめ様々なマンションのサービスを支えているのは、居住者が払う管理費だということです。そして、いったん購入してしまうと、コンシェルジュサービスの内容が悪いからといって簡単に出て行くわけにはいかないということです。

たとえば、常時2人体制で24時間対応であれば、最低でもコンシェルジュが4~5人は必要になります。ということは、人件費だけでもかなりの金額になりますよね。そしてその人件費は、区分所有者が毎月支払う管理費に含まれているのです。

仮にコンシェルジュサービスの内容やクオリティに不満があっても、決められた管理費は払わなくてはいけません。つまりコンシェルジュサービスを不必要と感じている方にとっては、毎月必要のないことにお金を払わされているということになるのです。

もちろん、クオリティの高いサービスを提供してくれるコンシェルジュのいるマンションも多くあります。しかし、そのサービスを心地良く感じるか否かは、居住者個々の指向や価値観によって違います。ですから、コンシェルジュサービスは、「あれば、いいな」程度に軽く考えてはいけないのです。

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最終更新:9/21(金) 14:10
LIMO