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今月の道内大雨、被害107億円 農林水産業や土木施設

7/14(土) 6:09配信

北海道新聞

 道は13日、今月2日から降り続いた大雨による道内全体の被害状況について、農林水産業や土木施設などで計580件、総額107億5500万円に上ったと発表した。人的被害はなかったが、特に上川、空知、留萌管内で、河川や道路への被害が拡大した。

【写真】天人峡温泉、孤立客を搬送

道管理の25河川が氾濫

 施設別で、被害が最も大きかったのは土木施設の370件、88億8400万円。道管理の25河川が氾濫し、旭川市のぺーパン川や上川管内東川町の倉沼川で河岸が削り取られた。旭川市の辺別川は堤防が決壊。国管理の雨竜、石狩、留萌の3河川も氾濫した。

宿泊客約130人が一時孤立

 道道は延べ77路線98区間が通行止めになった。天人峡温泉(東川町)に通じる同管内美瑛町の道道天人峡美瑛線は、4カ所計690メートルにわたり路盤が崩落。宿泊客約130人が一時孤立した。高速道路は2路線2区間、国道は延べ12路線14区間が通行止めになった。

最終更新:7/14(土) 6:09
北海道新聞