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「だべる」産直市開設 買い物弱者支援も/兵庫・丹波市

7/14(土) 11:00配信

丹波新聞

 兵庫県丹波市春日町の三井建築工房(三井和俊さん主宰)の敷地内に、農産物と加工品の直売所「ファーマーズマーケットDaBeLiBa」(だべりば)がオープンした。「しゃべって、食べて」がコンセプト。農や食の情報発信拠点とするほか、地域の高齢者が立ち寄り、お茶を飲むつどいの場、買い物弱者への生活支援の場にもしたい考え。

 月、火、金曜の午前10時―午後4時営業。工房の資材倉庫(約25平方メートル)を改装した。三井さんと、同市市島町で無農薬野菜の栽培、その野菜を使った食事の提供、森の中の宿泊施設などを展開する「奥丹波の森」を主宰する荻野拓司さんが、農や森、食に関心がある人の学びの場となるアンテナショップを作ろうと意気投合。友人を誘い6人で立ち上げた。

 店内には、「奥丹波の森」の農体験、森の整備、食事などを写真で紹介。荻野さんは「学びたい人の入り口になれば」と言い、三井さんは「隣の医院に通院するお年寄りにだべりに来てもらえれば。その中で例えば買い物に困っている、という話が出れば、買い物を代行して直売所で渡すといった具合に地域課題の解決の場にも使いたい」と思いを語る。

最終更新:7/14(土) 11:00
丹波新聞