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宮古島地区、犬の咬傷事故で県内最多

7/14(土) 15:52配信

宮古毎日新聞

 沖縄県宮古保健所が発表した2017年度の管内における「狂犬病予防業務および動物愛護管理業務データ」によると、犬による咬傷事故件数は37件で、那覇市などを含む沖縄本島全体の36件を上回ったほか、沖縄本島、八重山を加えた県全体(97件)の38%を占めていることが13日までに分かった。


 同保健所では咬傷被害のほとんどは病院側からの報告で、実際はもっと多いと見ている。「宮古は野犬や放し飼いの犬も多い。飼い主の意識の高揚が必要」と話している。

 
 同所の推計によると、県内における人口1万人当たりの咬傷事故件数は、宮古が6・6件で最多。沖縄本島の0・3件、県全体の0・7件を大幅に上回っている。


 宮古地区の現状について、同所では「放し飼いや野犬の問題など宮古は多くの課題がある中で、飼い主の『しつけ』にも問題がある」と指摘。宮古の咬傷被害のうち、飼い主がかまれるケースも多いとした上で「沖縄本島では最近、飼い主の愛犬に対する『しつけ』がしっかりしてきたこともあり、咬傷被害も減ってきている」と述べ、飼い主の意識の高揚を求めた。

最終更新:7/14(土) 15:53
宮古毎日新聞