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ソフトB千賀が後半戦“開幕”投手 右肩「大丈夫」中12日で16日西武戦先発へ

7/14(土) 12:10配信

西日本スポーツ

■久々ヤフオク調整

 右肩不安で出場選手登録を抹消されている福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が後半戦の初戦、16日の西武戦(ヤフオクドーム)で戦列復帰することが決まった。13日、倉野投手統括コーチが「16日にいってもらう」と明言した。3月30日に続き今季2度目の“開幕投手”を任された右腕が、3位から逆転Vへの道を先導する。

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 2日間の休養日が明け全体練習が再開されたこの日、リハビリを続けていた背番号41が久しぶりにヤフオクドームに姿を見せた。ストレッチやダッシュで体を温め、倉野コーチを相手にキャッチボール。「(右肩は)大丈夫です」と語る表情に明るさが戻っていた。

■右肩「大丈夫です」

 千賀は3日の楽天戦で7回途中2失点で6勝目を挙げた後、5日に登録を抹消された。中12日で復帰マウンドに向かうことについて、倉野コーチは「抹消前より状態はすごく良くなっている。前回登板で技術的につかんだところもある」と現状を説明した。さらに「後半戦の軸になってもらわないといけない。チームの浮上は千賀に懸かるところが大きい」と強い口調で言い切った。

 当然、本人にも期するものがある。4月7日に右肘周辺の張りで、5月19日には右前腕部の張りで離脱。抹消は前半戦だけで4度あり、登板間隔が空くことによる6月以外の3度はコンディションが理由だった。苦闘の歩みに重なるように、チームの前半戦は工藤監督就任4年目で最少の貯金2。首位西武には今季最大に並ぶ6・5ゲーム差をつけられている。

 「ここまで働けなかった分、後半戦でしっかり取り返していきたい。それがチームに貢献することになる」。先発での西武戦は通算10試合で4勝1敗、防御率2・52。今年は5月8日の対戦で相手の連勝を4で止めてみせた。今回も獅子の出はなをくじく快投でチームに勢いをもたらす。

西日本スポーツ

最終更新:7/14(土) 12:10
西日本スポーツ