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オスマン・サンコンに聞きました「ギニアの民族衣装、暑くないですか?」

7/14(土) 17:30配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。7月7日(土)放送のテーマは「夏の装い」。7月に入り、いよいよ夏も本番。気象庁の長期予報によると、今年の夏も全国的に「気温は平年並みか高い」見込みとのことで、相変わらずの猛暑が予想されます。海に山にプールに帰省にお祭りに花火にと、何かと出かける機会も多いこの季節。今回は、民族衣装の「夏の装い」について、TOKYO FMの番組の中で、タレントのオスマン・サンコンさんに教えていただきました。

◆「すごく暑いギニアの民族衣装は……」
タレント オスマン・サンコンさん

── ギニアってどれくらい暑いんですか?

ギニアは北緯10度と赤道に近いので、とても暑いんです。最高気温が46℃に達することもあります。それくらい暑くなるとアスファルトが溶けだします。溶けたアスファルトが燃えていることもあるので、裸足では歩けません。

そんなギニアの服は藍染めが多いですね。「ゲレルギ」と呼ぶのですが、ゲレ(藍染め)のルギ(服)という意味で、風通しが良いのでとても楽です。真っ白い生地を自分でデザインを工夫しながら染めるのが一番お洒落だとされています。

── アフリカの民族衣装は長いものが多い印象ですが。

アフリカはイスラム教の国が多いので、特に女性は肌を露出させないんです。さらに、だらーんとした体にピタッとフィットするような服が少ないのは、簡単に言えばデブが多いから(笑)。デブかデブじゃないかわからないように、体型が隠れるような服が多いんです。

男性はアロハシャツみたいな半袖の服が多いですね。下はGパンです。でも、金曜日になると民族衣装を着てモスクに行きます。ギニアに限らず、セネガルやマリなど西アフリカでは、民族衣装は白。それがオフィシャルなので、昨年、天皇陛下から旭日双光章をいただいたときも、奥さんと一緒に白い民族衣装を着ていきました。

── サンコンさんが着ている民族衣装って生地が厚くて暑そうですが……。

はっきり言って暑いです(笑)。汗がダラダラ流れてきます。それも別に冬用というわけではなく、ちゃんと夏用なので一応シルクなんですが、それでも暑い。昔の王様が着ていた服がベースで、そこに各家庭の紋が入っているあたりは、日本の紋付き羽織袴によく似ています。

その民族衣装は、ギニアの言葉で「ドンマコンベイ」、フランス語で「グランブブ」と呼びます。グラン(大きな)ブブ(服)という意味です。西アフリカは約70年間もフランスの植民地になっていたので、日常会話でもフランス語が混ざっていることがよくあります。

(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2018年7月7日(土)放送より)

最終更新:7/14(土) 17:30
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