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小林聡美と貫地谷しほり、竹取物語で舞台初共演

7/14(土) 7:00配信

Lmaga.jp

女優・小林聡美と貫地谷しほりが初共演する現代能楽集『竹取』が、東京の「シアタートラム」を皮切りに、滋賀、兵庫、福岡、熊本で上演される。

【写真】キレイに年齢を重ねている印象の小林聡美

現代能楽集は、狂言師・野村萬斎の企画・監修で古典を現代の舞台に還元することを目的としたシリーズ。9回目を迎える今回は、平安時代初期に生まれたといわれる日本最古の物語『竹取物語』を再生する。

構成・演出は、マイムをベースにセリフを取り入れた独特のスタイルで多くの舞台作品を手掛けてきた小野寺修二。2016年にコメディ『あの大鴉、さえも』で、小野寺は小林を初演出した。単にガラスを延々と運ぶという抽象的な物語を、独特の身体の動きを使って延々と表現する舞台は、シュールでおかしく、小林のユーモラスでのほほんとした個性がにじみ出る作品だった。

一方、舞台『ガラスの仮面』の主人公・北島マヤのほか、2017年は舞台『ハムレット』で若い貴婦人・オフィーリアをみずみずしく演じきった貫地谷。小林との初共演で一段と成長できそうだ。

小林、貫地谷に加えて、ダンサーや能楽師、打楽器奏者らも共演する本作。キャストの身体の動きはもちろん、詩人・平田俊子による脚本で紡ぎ出されるセリフも楽しみだ。古典と現代がクロスする舞台で、誰もが知るかぐや姫の物語に新たな解釈が生まれるかも知れない。兵庫公演は、10月23日・24日に「兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール」(西宮市)にて。チケットはA席5000円、B席3000円(7月16日発売)。

文/米満ゆうこ

最終更新:7/14(土) 7:00
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