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木梨憲武「お好み焼きにソースをシャシャシャッとやるみたいに」描いた

7/14(土) 8:00配信

Lmaga.jp

とんねるず・木梨憲武の個展が、「大阪文化館・天保山」(大阪市港区)で9月2日まで開催中。作家である木梨本人が作品を解説し、大阪グルメから発想を得た画法の作品があることを明かした。

【写真】ワンハンドでクロスする手を描いたという作品

『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』では、「繋がり」を意識して「手」を重ね合わせるように描いた作品や、街や家をテーマに描くことで、家族や仲間を連想させるような作品など、2年間で書きためた150点ほどの作品が並び、ぽっと心に明かりが灯るような、あたたかい気持ちにさせてくれる。「気がつくと、周りにいるのは関西の友達だち。ごはんを一緒に食べるだけのために大阪に来たりする。で、翌日東京に帰ったりして」と話す木梨。「お好み焼き食べに行くとさ、上からソースをシャシャシャッてかけるじゃない? あのやり方で描いたのがあの作品」と「REACH OUT play」の絵を指さす。店でソースやマヨネーズを入れるのと同じ容器に、ソースと同じやわらかさにしたアクリル絵具を入れてワンハンドで上から描いたという。

「お好み焼き屋の人も、失敗したからって下げないでしょ、一発勝負」と笑ったが、鉄板のように真っ黒な背景に、オレンジや赤、グリーン、白など、手を描いた線の色の重なり具合が絶妙だ。お好み焼きと言われれば、それが鉄板で、楽しい時間を共有する仲間たちが目に浮かぶ。「いいタイミングで、ことが起こると表現したくなる! だから絵を描いて表現する事はとても自然な作業です。かたちになっていく時間はとても幸せです」と、今展のメッセージを送る木梨。会場の最後にも、彼のやさしさを垣間見るメッセージが手書きで添えられている。期間は9月2日まで、料金は一般1500円。

最終更新:7/14(土) 8:00
Lmaga.jp

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