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新大関・栃ノ心が休場、いきなりカド番の可能性

7/14(土) 9:09配信

読売新聞

 大相撲の新大関栃ノ心関(30)が、名古屋場所7日目の14日、日本相撲協会に休場を届け出た。「右足親指関節の側副靱帯(じんたい)損傷で約1か月の休業加療を要する」との診断書を提出した。前日、横綱鶴竜関が休場して19年ぶりに3横綱全員が休場する異例の場所となった中、今場所注目の新大関まで姿を消す看板力士不在の事態となった。

 栃ノ心関は6日目の一番で初黒星を喫した際、右足親指を痛めた。14日朝も稽古場に姿を見せたが、満足に体を動かせず、休場を決めた。栃ノ心関は「右足が痛くて踏めない。皆さんには申し訳ないが、変な相撲は取れない」と厳しい表情で語った。師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)は「相撲を取れる状態ではない。上位陣が休場して『よし俺が』と思っていたと思うが、責任を感じる」と頭を下げた。新大関の休場は、2000年夏場所を全休した武双山以来。回復次第で再出場も検討するというが、来場所はいきなりカド番となる可能性が出てきた。

最終更新:7/15(日) 18:52
読売新聞