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松坂が楽しむ球宴「ベテラン」受け入れリラックス

7/14(土) 12:34配信

日刊スポーツ

<とっておきメモ>

 中日松坂大輔投手(37)が全セの先発として登板。12年ぶりの球宴マウンドは予定の2回を投げられず、1回4安打5失点だった。

【写真】上原浩治と話す楽天平石洋介監督代行、松坂大輔

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 松坂は「ベテラン」扱いを楽しんでいるように見える。試合前、上原に「大輔もヒゲをはやして貫禄が出てきた」と言われると「上原さんは集合写真のときに『よっこいしょ』って言ってました」と暴露して、盛り上げた。

 プロ入りした20年前は高校3年。18歳の松坂は驚いたという。「西武には伊東勤さん、金村義明さん、投手では新谷博さんがベテランでいらした。伊東さんは何か、お父さんみたいでした(笑い)。でも今思うと皆さん、37歳までいってなかったんですよね…」

 当時を思い返して、若い投手が多い中日入り後、本気で心配していた。「今の自分がどう見られているのか気になる」。打ち解けて、周囲が見えてくると肩の力が抜けた。後輩に声をかけ、チームスタッフも気軽に食事に誘う。周囲と壁を作らない努力もしてきた。「ベテラン」の肩書を受け入れたことで新境地に入ったスーパースター。後輩だらけの球宴も、かつてとは別の次元で楽しんだはずだ。【柏原誠】

最終更新:7/14(土) 12:40
日刊スポーツ