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ストローが廃止されたスタバを体験してしまったかもしれない

7/15(日) 18:00配信

bouncy

米スターバックスが、2020年までにストローの提供を段階的に廃止することを発表しました。海洋に流出するプラスチックごみが世界的な問題となる中、世界的企業のスタバがストロー廃止という大きな決断を果たすことで、世界の海洋がきれいになる第一歩となるかもしれません。

なぜストローを廃止?

プラスチックは生活のさまざまな部分で使われている便利な素材ですが、多くが使い捨てられているのが現状。「一生使えるのに一度で捨てられる」という性質が、世界の海洋を汚染しています。

世界では年間800万トンものプラスチックが海洋に流出しており、海洋生物がエサと間違って食べてしまうことや、1mm以下のマイクロプラスチック化することで、巡り巡って人間の口にも入ってきてしまいます。

そんな中スターバックスは、コールドドリンク向けに年間10億本を提供しているプラスチック製ストローを廃止することで、プラスチックごみ問題に取り組くむ大きな決断を行ったのです。

新しい飲み口付きのフタを採用

「ストローなしでどうやってドリンクを飲むの?」と思うかもしれませんが、スタバはストローの代わりに、飲み口がついた新しいフタを採用するとのこと。ホットドリンクのフタのようにそのまま飲める形状になっています。

プラスチック製ストローの多くは、リサイクルされない形で捨てられているため、ストローを使わない分だけ、プラスチックごみの削減につながります。新型のフタもプラスチック製ですが、ポリプロピレン含有量が多く、リサイクルに適しているとのこと。

なお、「ストローで飲みたい!」という人には、紙製ストローの提供が検討されています。また、マクドナルドも2025年までにプラスチック製ストローを紙製ストローに切り替えていくことを発表済みで、世界的にプラスチック製ストローはなくなっていく流れなのかも。

新型のフタは日本でも体験できる?

日本でも同様にストローが廃止されるかどうかは発表されていませんが、先日スタバに行って「コールドブリュー ムース フォーム ヘーゼルナッツ」を買ったら、なんと飲み口付きのフタで提供されていました。

スタッフに尋ねたところ、「北米で提供予定のフタと同じモノかどうかはわからない」とのことでしたが、いち早くどんな飲み心地なのかは体験可能。実際に飲んでみたところ、個人的には飲みやすく、ドリンクの味わいが損なわれることはありませんでした。
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自然に還ることのないプラスチックのごみは、海洋環境を汚染し、海洋生物にも害を与えています。根本的な解決策ではないですが、世界中のスタバからストローがなくなれば、より良い未来につながっていくかもしれません。

Starbucks Corporation.

Viibar.Inc

最終更新:7/15(日) 18:00
bouncy