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英国王室の洗礼にまつわるトリヴィア5

7/16(月) 22:11配信

ELLEgirl

2018年7月9日(現地時間)、ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子であるルイ王子の洗礼式が行われた。ルイ王子が公の前に登場したのは、4月23日に誕生してから7時間後という驚異のスピード退院以来、2度目。そこで歴史と伝統を紐解きながら、ロイヤルベビーが受けてきた英国王室の洗礼にまつわるトリヴィアをご紹介。

【写真】ルイ王子の洗礼式の公式ポートレートが公開

ルイ王子が着用したのは178年前に作られたガウンのレプリカ

王室の洗礼式で何度も着用されてきたガウンは、1840年にヴィクトリア女王が長女ヴィクトリア王女のために用意したものがオリジナルで、現在あるものはそのレプリカ。スピタルフィールズのシルクとホニトンレースで作られたオリジナルのガウンは、エリザベス女王やウィリアム王子、ハリー王子らを含む、62名のロイヤルファミリーが着用した。

しかし、2004年に女王のシニアドレッサーが破れやすいと判断し、ガウンのレプリカを作り上げた。この新しいレプリカを初めて身に纏ったのは、エドワード王子とソフィー妃の長男セヴァーン子爵ジェームズだった。ジョージ王子やシャーロット王女も、新しいガウン(レプリカ)を着用して洗礼を受けた。

ルイ王子が洗礼を受けた教会は一般公開されている

セント・ジェームズ宮殿内のチャペル・ロイヤルは一般にも開放されており、毎週日曜には礼拝が行われている。ここでヴィクトリア女王とアルバート公、そしてエリザベス女王の祖父ジョージ5世とメアリー王妃が挙式していることもあり、ロイヤルファミリーにとって所縁のある教会だ。チャペルは第二次世界大戦時に爆弾によって損傷を受けたが、現在は完全に修復されている。

特別な洗礼盤が使用される

ロイヤルベビーの洗礼では、その名のとおり百合の花から名付けられた“リリー・フォント”という洗礼盤が使用される。ロイヤル・コレクション・トラストによると、“リリー・フォント”は1840年にヴィクトリア女王とアルバート公の第1子ヴィクトリア王女の洗礼のために作られたという。1841年2月にバッキンガム宮殿の王座の間で初めて使用され、洗礼式で必要となるとき以外は、ロンドン塔のジュエル・ハウスにて保管されている。

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最終更新:7/16(月) 22:11
ELLEgirl

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