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くしまアオイファーム、人事管理システムで現場の「隠れたキーパーソン」を発掘

7/18(水) 7:05配信

ZDNet Japan

 サツマイモの生産、加工、販売を中心に事業展開する農業ベンチャーのくしまアオイファーム(宮崎県串間市)は、SaaS型人材管理システム「カオナビ」を導入した。カオナビが7月12日に発表した。

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 カオナビは、顔写真や社員の経歴やスキルといった基本情報、異動履歴や職務経歴、面談履歴などをデータベースで一元管理する。人事の評価業務を効率化するワークフロー機能も備える。

 くしまアオイファームは地方の農業法人として急成長を遂げている。社員数が50人を超えたころから、社員の顔と名前の一致が難しくなったという。70人近くまで増えた段階で、社員を適切に評価するためにはシステム化が必要と判断した。

 例えば、独自の評価制度「ほんの気持ち手当」は、カオナビのアンケート機能を用いて運用されている。これは月に1度、現場社員が「活躍した」と思う社員に投票して月間MVPを決める制度で、投票した社員からのメッセージも受け取れる。現場社員のモチベーション向上と、経営層による現場の「隠れたキーパーソン」発掘に役立っているという。

 また、農業法人の場合、社員を雇うことで補助金が下りるが、その補助金の使い道についても管理しているとのこと。今後は、社員だけでなく、契約農家の顔と名前、プロフィール管理などにも利用する計画だという。

 導入理由については、デザインがシンプルである点、CSV形式でデータをダウンロードできる点、クラウドサービスである点などを評価した。

最終更新:7/18(水) 10:14
ZDNet Japan