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不明妻か遺体埋める 容疑で男と母逮捕 殺害ほのめかす 千葉県警

7/19(木) 7:04配信

千葉日報オンライン

 千葉県警は18日、妻(30)とみられる遺体を茨城県内の自身の実家に埋めたとして、死体遺棄の疑いで柏市南柏中央8、きらぼし銀行員、弥谷鷹仁容疑者(36)と、鷹仁容疑者の実家に住む母親で茨城県取手市井野台4、会社役員、弥谷恵美容疑者(63)を逮捕、送検した。捜査関係者によると、鷹仁容疑者は妻の殺害をほのめかす供述をしている。県警は柏署に50人態勢の特別捜査班を設置し、殺人容疑も視野に調べている。

 同班によると、前日からの任意の事情聴取に鷹仁容疑者が「妻の遺体を埋めた」などと話したことから、鷹仁容疑者の実家の敷地内を捜索。18日午前4時半ごろ、供述どおり土中から年齢、性別不明の遺体が見つかったため2人を逮捕した。遺体を司法解剖して身元や死因を調べる。

 2人は遺棄したことを認め、「3月4日の夕方から夜にかけ遺体を埋めた」といった趣旨の供述をしている。同班は別の場所で妻を殺害し、遺体を遺棄現場に運んで埋めたとみている。

 18日午後4時50分ごろ、柏署から送検された鷹仁容疑者は、灰色の上下スウェットにサンダル姿で、無表情のままで少しうつむき、警察官に誘導されてワゴン車に乗り込んだ。

 鷹仁容疑者は同署に3月6日、「同4日に妻と車内で口論になり、妻が我孫子市内で車を降りて戻って来ない」と行方不明の届けを出していた。周辺の防犯カメラ映像を調べたところ、鷹仁容疑者の車は写っていたが、妻が車を降りる様子などが確認できないなど不審な点があったため、鷹仁容疑者から事情を聴いていた。遺体遺棄の発覚を隠そうと、うその届け出をしたとみている。

 きらぼし銀行は千葉日報社の取材に「(弥谷鷹仁容疑者が同行に勤務する)本人であると分かった」と説明し、ホームページに「行員が逮捕されたことは大変遺憾」と掲載した。

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