ここから本文です

【独自】「やるせない」愛娘奪われた父が心境告白…“死体遺棄”の夫と義母に「本当に腹立たしい」

7/19(木) 21:00配信

FNN PRIME

「本当に腹立たしい。やるせない」

妻とみられる遺体を実家の敷地内に埋めた疑いで銀行員の夫と、その母親が逮捕された事件。
愛娘を奪われた弥谷麻衣子さんの父親が、19日午前10時過ぎ、FNNの取材に対し、次のように語り心境を明かした。

【画像】被害者は父親とバージンロードを…

「やっぱりきれいな顔のままで、体のままで見たかったというのが本音です。それを踏みにじられるというのは、本当に腹立たしい。やるせない」

被害者家族と行方探すビラ配りも…

自身のフェイスブックに、父親にエスコートされてバージンロードを歩く花嫁姿を投稿していた麻衣子さん。
それから数年後の2016年、妊娠した麻衣子さんは、カメラに笑顔を浮かべていた。

夫は、かつて同じ銀行で働いていたエリートサラリーマンで、誰もが羨む幸せな結婚生活を送るはずだった。
しかし、今年3月、弥谷鷹仁容疑者(36)は、口論になった妻がどこかに行ってしまったとSNS上で情報提供を呼びかけ、警察にも行方不明届を出していた。

さらに、死体遺棄の疑いで逮捕された鷹仁容疑者とその母親の恵美容疑者(63)は、麻衣子さんの行方を探すビラを柏駅前で配っていたという。
その時、麻衣子さんの家族も一緒だった…。

麻衣子さんの父親は、「人探しのビラを何回か、柏とか我孫子とか北柏で配布してるんですよ。どんな気持ちでそれ(ビラ配り)をされていたのか。本当に隠ぺいできると思っておられたのか。思いをはかれない部分ですね」などと話す。

麻衣子さんと別れたと言っていた周辺の防犯カメラに、鷹仁容疑者の姿はなく、警察が任意で事情を聴いたところ、「妻の首を絞めて殺した。母親と2人で他の家族がいない時間を見計らって、手作業で穴を掘って遺体を埋めた」と供述したのだ。

茨城県取手市の鷹仁容疑者の実家から、19日午後2時すぎ、妻・麻衣子さんとみられる遺体が運び出された。
麻衣子さんの身に何があったのだろうか。

子育てめぐりトラブルか

麻衣子さん(30)は、2016年まで大学の研究所で働いていたが、妊娠をきっかけに退所。
しかし、出産後の子育てに悩んでいたという。

鷹仁容疑者は、犯行に至った背景について、「子育てをめぐってトラブルが多かった」と供述している。
麻衣子さんの父親も「(子育てが)しんどくて大変というか、しんどいことにだんだん疲れてきているというか。2月24日に『ちょっと孫を預かってほしい』と連れて来たんです。2月28日に1回引き取って、その日か次の日だったか『やっぱりちょっと預かってほしい』と。そこからずっと預かっている」と話す。

さらに、父親は鷹仁容疑者への思いを吐露した。
「(娘から)時々『ケンカした』という連絡はもらっていました。(鷹仁容疑者は)なんでそこで我慢してくれなかったのか、というのが腹立たしいところです」

子育てに悩んでいた麻衣子さんは、事件の直前に度々、子供を預けに来たという。
その後、鷹仁容疑者は麻衣子さんの首を絞めて殺害し、遺体を実家に遺棄。母親の恵美容疑者は、遺体を埋める作業に協力したとみられる。
鷹仁容疑者と恵美容疑者の親子関係は、どのようなものだったのか?

1/2ページ

最終更新:7/20(金) 8:51
FNN PRIME