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クロマティ氏、会社員転身は「日本への恩返し」【動画付き】

7/20(金) 7:11配信

オリコン

(C)ORICON NewS inc.

 「コンニチハ~。ハジメマシテデ~ス」。そう笑顔を浮かべ、気さくに握手を交わしてくれたのは、プロ野球・巨人で活躍したウォーレン・クロマティ氏(64)だ。“最強助っ人”として球界に名を轟かせた男は、現在日本で“会社員”に転身し、第2のキャリアを歩んでいる。

 今年4月からクロマティ氏が正社員として勤めているのは、歴史&エンターテイメント専門チャンネル・ヒストリーチャンネル・ジャパン合同会社。入社を記念し、「ヒストリーチャンネル 日本・世界の歴史&エンタメ」で、オリジナル番組『ザ・バイオグラフィー』を22日(午後8時~)、28日(午後4時半~)、29日(午後9時~)に放送する。

 番組では、彼の原点であるフロリダで野球を始めた幼少期から、日米の現役生活、引退後の生活ぶりや今後のビジョン、そして再び日本に戻ってきた理由などを、元同僚のプレイヤーやチームオーナー、家族や友人などのインタビューを交えながら掘り下げていく。

 撮影を通じて、改めて自身の半生を振り返り「このような機会をくれて本当に光栄に思う。いろいろな事に試行錯誤しながら成功した道のりを描いていただけるのは、非常にうれしく思います」と上機嫌に喜んだクロマティ氏。

 「人生とは一巡するものですね。新たな気持ちで日本に来た気分ですが、非常に居心地がいいです」。そう感慨深げな表情で語った。第2のキャリアとして「日本での会社員生活」を選択した異色の転身には「お世話になった日本を元気にしたいですし、恩返しがしたい」という強い思いがあったという。

 「今の日本には“ブースト”が足りない」と、熱弁をふるう。現在は、日本とアメリカを行き来する生活で「日本には1年間に6、7ヶ月ほど滞在する予定」といい、同社の広告塔として尽力する。「私の感謝の印として何かしたいですし、ファンの愛を形にして返したい。マーケティングや広告の仕事に関わって、日本で築いた私の関係をさらに広げていきたい」と、現役時代と変わらぬ“フルスイング”を約束した。

 新天地への意気込みを朗々と語る一方、野球界でも「日本の球団で監督をするのは夢の一つ」と、熱い野望を持つ。2020年に控える東京五輪に向けても「アメリカの大使として、日本の大使として、両国の橋渡しをしていきたい」と言葉に力を込めた。

 原動力は、現役時代から変わらぬ“サービス精神”だった。取材中に何度も「日本を元気に復活させたい!」と口にし、「もし私を見かけたら声をかけてください。ぜひ写真を撮ったり、握手をしてあいさつをしましょう!」と満面の笑みを浮かべて呼びかけていた。

最終更新:7/20(金) 7:11
オリコン