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少女「動物の腹の中に興味」 ウサギ虐待死の疑いで追送検

7/21(土) 6:33配信

カナロコ by 神奈川新聞

 ウサギを虐待死させたとして、神奈川県警港北署は20日、動物愛護法違反の疑いで、住所、職業とも不詳の少女(19)=窃盗容疑などで家裁送致=を追送検した。

 追送検容疑は、1月17~28日、自宅でウサギ2匹を水を張った浴槽に放り込むなどして放置し、虐待死させた、としている。署によると、容疑を認めている。

 署は6月、横浜市港北区内の幼稚園に侵入してウサギ2匹を盗んだとして、窃盗容疑で少女を逮捕。署によると、追送検容疑のウサギはそのうちの1匹で、もう1匹は、同区内の別の幼稚園から盗まれたウサギの可能性があるという。

 ウサギが盗まれた幼稚園近くの2カ所の公園からは、焼け焦げたり、刃物で切られたりした痕のある小動物2匹の死骸が見つかっており、署が関連を調べていた。

 調べに対し、少女は2匹を殺害後、1匹はカッターナイフで切り、もう1匹はライター用のオイルをかけて焼いたとの趣旨の話をしているという。動機面について「小学生のころから動物の腹の中に興味があった。普段見られないところを見たかった」などと供述。「犬や猫に比べて逃げられないウサギを狙った。ウサギの骨が欲しかった」などとも話しているという。

 少女は今月17日、横浜家裁に送致され、同家裁は2週間の観護措置を決定した。