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今は太陽から一番遠い遠日点なのになんで暑いの?

7/22(日) 21:11配信

ギズモード・ジャパン

地球はただいま遠日点を絶賛通過中。なのに欧米もW杯のロシアも猛暑で、ナイジェリアなんて先週ついに51.3℃のアフリカ大陸の最高記録更新だそうですよ?

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なんで太陽から一番遠いのに暑いの?…って近所の坊やに聞かれたときにウッと詰まらないように30秒で復習するシリーズといきましょ~。

遠日点は地球と太陽の距離がいちばん離れる点

地球は楕円軌道を描いて太陽の周りをぐるぐる回ってます。

太陽と地球の間の距離は平均1億5000万km(9300万マイル)。一番遠くなるのが遠日点で、今年は7月7日1:46amでした。距離にして152,095,566km(94,507,803マイル)あります。逆に一番近くなるのが近日点。次は2019年1月3日で、147,099,761 km(91,403,554マイル)まで近寄ります。まあ、宇宙規模で見れば微々たる距離差ですよね。ほぼ円と言ってもいいぐらいの差です。

問題は距離ではなく地軸の傾き

季節の変化は距離より、むしろ地軸の傾きによって起こる現象です。

そうですそうです。地球はまっすぐ直立の姿勢で太陽の光をまじめに浴びてるわけではないんであります。

地軸が23.4度傾いたままの姿勢で太陽の周りを回っているんでありまして、太陽にペッコリおじぎするのが6月の夏至。北半球は太陽浴びまくりです。太陽にのけぞり返るのが12月の冬至。南半球の足の方に太陽がモロ当たりです。太陽を真横から浴びるのが3月の春分と9月の秋分。地球は公転の進行方向に向かっておじぎするかのけぞるかしている状態なので、北半球も南半球もぴったり同じに光が当たって、世界中どこでも昼と夜が半々になります。

太陽におじぎしている夏の方が、光は垂直に当たるので、面積あたりに浴びる光の量が増します。たとえばコップに真上からストローを差すとき、コップを斜めに傾けるとストローはあんまり入りませんけど、垂直に立てるといっぱいいっぱい入りますよね(アメリカ人って入射角のこと、こう説明するのね…)。このストローが日光です。日光が増えればエネルギーは増し、エネルギーが増えれば熱量は増す。だから夏至前後の今はめちゃ暑いというわけです。

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