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DeNA・中後はどうなる!?NPB復帰組には厳しい現実…

7/23(月) 11:15配信

ベースボールキング

支配下登録期限まで1週間

 7月末の支配下登録期限まで1週間、各球団が移籍やトレードでの補強を発表している。そんな中、7月20日に行われた試合で再デビューを飾ったのが、横浜DeNAベイスターズの中後悠平だ。

 中後は2011年のドラフト2位でロッテに入団すると、中継ぎ左腕として1年目から27試合に登板。しかし、それ以降は制球難もあり、結果を残すことができないまま2015年オフに戦力外通告を受けた。翌2016年からはマイナーリーグからメジャー昇格を目指したが、昇格の夢は叶わず、2018年6月21日に契約解除。その後、リリーバーの補強を目指していたDeNAの入団テストを経て、7月5日に入団発表会見が行われた。

 育成契約から契約変更する場合をのぞき、シーズン途中に日本人選手が新規支配下登録となるケースはそれほど多くない。2011年以降で見ると中後で6人目となる。その途中入団を果たした日本人選手たちは、それぞれどのような成績を残してきたのか。振り返ってみたい。

昨季は川崎がNPBに復帰

 昨シーズンはカブスから自由契約となっていた川崎宗則(ソフトバンク)が、開幕直後の4月3日に新規支配下登録されている。しかし、アキレス腱痛といった故障の影響もあり、一軍では42試合の出場に留まり、思うような結果を残すことはできなかった。今シーズンも契約保留者名簿に載っていたものの、開幕直前に自由契約に。現役引退ではないものの、今シーズンのプレーは絶望的。来シーズン以降の復帰が待たれている。

 それ以前では2014年に中後と同じように海外でプレーしていた小林宏が、BCリーグの信濃グランセローズを経て西武への入団を果たした。小林のNPB復帰は3年ぶりだったが、5試合の登板で防御率は7.94と思うような投球ができず、その年限りで現役を引退している。

 小林と同じ2014年には建山義紀(阪神)もNPBに復帰。2011年からMLBでプレーし53試合に登板した建山だったが、この年はメジャー昇格がかなわず5月に契約を解除され阪神へと入団した。6月下旬の合流だったこともあるが、シーズンを通して8試合の登板に終わっている。小林と同様に建山もこの年限りでユニフォームを脱いだ。

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