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十種競技日本記録保持者・右代、週5コマ屋外で陸上指導「暑さ耐えられる体になった」

7/27(金) 18:40配信

スポーツ報知

 日本陸連は27日、トップアスリートに向けた海外遠征コンディショニング勉強会を実施した。8月のジャカルタ・アジア大会に出場する男子十種競技日本記録保持者の右代啓祐(32)=国士舘ク=や男子走り高跳び日本歴代2位タイの戸辺直人(26)=つくばツインピークス=ら約30人が参加。第1部ではJOCによる現地視察の様子を、第2部では暑熱対策や感染症予防などのコンディショニング全般をそれぞれ約1時間学んだ。

 24日に32歳の誕生日を迎えた男子代表最年長の右代だが、今年から母校・国士舘大体育学部の講師に就任。週に5回、屋外で陸上競技の授業を行っており「雨で中止になったことがなくて…。日光を浴びまくっているせいか、暑さに耐えられる体になっている」と思わぬところで暑熱対策を実感。大会までは同代表の中村明彦(27)=スズキ浜松AC=らと2度の強化合宿を予定。「今までにない取り組み。タイムトライアルなど、一人で行うよりも追い込める」と連覇&日本記録更新へ直前まで鍛え抜く。

 11日に日本歴代2位タイとなる2メートル32まで自己記録を伸ばした戸辺は「(競技場が狭く)助走を通常の9歩から6歩に短くしていたので記録は期待していなかったのですが…。今季は状態良く跳べている」と手応え。20日のダイヤモンドリーグ(DL)・モナコ大会でも4位に入るなど好調を維持し、8月18日のDL・バーミンガム大会も出場を打診中だという。「全助走(9歩)で気象条件なども整えば日本記録(2メートル33)やそれ以上も狙える」とメダル獲得へ意気込んだ。

最終更新:8/14(火) 22:10
スポーツ報知