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台風12号、29日昼までの便中心に欠航

7/29(日) 13:52配信

Aviation Wire

 台風12号の上陸に伴い、7月29日も航空各社で昼までに出発する便を中心に、140便以上の欠航が発生している。日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の4社だけで、1万6560人に影響が出る見通し。

 気象庁によると、台風12号は29日午前1時ごろ三重県伊勢市に上陸。陸上を進んだため勢力をやや弱めて暴風域はなくなったが、29日は非常に強い風を伴い、次第に速度を落としながら西日本を西に進む見込み。

 午後1時の推定で、広島市付近を時速35キロで西へ進んでいる。中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の北西側330キロ以内と南東側220キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。

 JALでは、羽田を午後0時30分に出発予定だった伊丹行きJL117便など、昼までに出発する国内線75便の欠航が決定。約9040人に影響が出た。

 ANAでは、中部を午前11時55分に出発予定だった札幌(新千歳)行きNH707便など、昼までに出発する国内線46便の欠航が決定。約4400人に影響が出た。

 ジェットスター・ジャパンでは、成田を午後4時30分に出発予定だった福岡行きGK517便など、国内線と国際線合わせて15便の欠航が決定。2451人に影響が出る見通し。

 ピーチでは、関西を午前7時に出発予定だった鹿児島行きMM191便など、午前出発の国内線4便の欠航が決定。669人に影響が出た。

 各社では、台風の影響で欠航や遅延の発生が予想されることから、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう、呼びかけている。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:7/29(日) 13:52
Aviation Wire