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【新日本】内藤がG1逆転連覇とその後の青写真語る ジェリコ戦強行を示唆

8/1(水) 16:45配信

東スポWeb

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」で連覇を目指す前年度覇者の内藤哲也(36)が31日、逆転優勝への青写真を明かした。4勝1敗でBブロック2位につけるも、初戦(7月15日)でIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(34)との天王山を落とした事実は重い。内藤は残り全勝を自身に義務づけると同時に、優勝後のプランにも言及した。

 鹿児島への移動日となったこの日、内藤は本紙記者を緊急招集。九州を中心にチェーン展開されるファミレスに有名レスラーがついに上陸すると、店内は妙に色めき立った。

 熱い視線を背に上機嫌の内藤はG1前半戦を総括。「一番落としてはいけない試合を落としてしまってますからね。直接対決で負けた俺にとっては“1ゲーム差”じゃなくて“1・5ゲーム差”。前半戦を見る限り、ケニーがこれから大量失点する感じはしない。俺が優勝するには最低でも1敗をキープするしかないんじゃないかな」と置かれた状況を冷静に分析し、1敗を自身の突破ボーダーラインに設定した。

 義務づける残り全勝からの逆転Vを達成できれば「あるプラン」が浮上する。G1覇者は翌年1・4東京ドームでのIWGP挑戦権利証を獲得し、年内は防衛戦が義務づけられる。G1公式戦で敗れた相手などが防衛戦の有力候補になってきたが、現状で内藤が公式戦で敗れた相手は当の王者・ケニーしかいないため権利証マッチが成立しない。

 この状況に「もしもそうなった場合はG1に出てない人から選ぶしかないわけで…。ま、一人だけ思い当たる人間がいないこともないけどね。困るのは高いファイトマネーを払う新日本プロレスなんじゃないかな?」とニヤリ。6月の大阪城大会で屈辱の敗戦を喫したIWGPインターコンチネンタル王者クリス・ジェリコ(47)を“強行指名”する可能性を示唆した。

「最近は権利証システム自体に疑問を抱く人もいるだろうし、俺が今の状況で優勝したら、何か権利証そのものにも一石を投じることも言えるかもしれないね」

 得意げに語っていたが、店内の中学生グループが「ほら、やっぱりあの人だよ。オカダだ、オカダ」と話す声が聞こえると、途端に不機嫌に…。テーブルの上に伝票を放り投げて帰っていった。

最終更新:8/1(水) 16:51
東スポWeb