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【新日G1】4日直接対決 飯伏が内藤を挑発“トランキーロなんて嘘”

8/2(木) 16:30配信

東スポWeb

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(1日、鹿児島アリーナ)のBブロック公式戦、飯伏幸太(36)が地元大会のメインでNEVER無差別級王者・後藤洋央紀(39)を撃破し、4勝目を挙げた。悲願の初制覇へ突き進むゴールデンスターは、次戦(4日、エディオンアリーナ大阪)で激突する前年度覇者で同年代ライバルの内藤哲也(36)に宣戦布告した。

 地元の大歓声を受けた飯伏が躍動した。後藤と一進一退の攻防が続く中、ハイキックからボマイェを発射。最後は1年前の棚橋弘至戦で命名した必殺技・カミゴェで振り切った。「次の約束は…必ず今年優勝して、また来年戻ってきます!」

 これで2敗を死守して優勝決定戦(12日、東京・日本武道館)進出に首の皮一枚残した。首位を走る盟友のIWGPヘビー級王者ケニー・オメガ(34)を追走する状況において、大一番になるのが次の内藤戦だ。ともに昭和57年(1982年)生まれの両者はこれまでも、お互いを強烈に意識してきた。初対決から2連勝を飾った飯伏は直近の2戦は連敗し、戦績を五分に戻されている。

 加えて内藤は2015年にブレーク。16、17年と2年連続で東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」MVPを受賞した。16年に同時所属した新日本とDDTを退団し、フリー転向後はビッグタイトル未戴冠の飯伏は水をあけられた感さえある。「15年で一気に逆転されて。俺は焦ってますよ。人生に。焦らないと成長はないんだから。なので次の試合は『焦るVS焦らない』ですね」と対抗心をむき出しにした。

 また、スペイン語で「焦るなよ」を意味する「トランキーロ」を決めゼリフとする内藤に真っ向から反論する。「(自分は15年の長期欠場で)いったん気持ちがなくなったというか、今思うと(復帰以降は)迷走ですよ。あそこで焦らずにやったから失速した。あんなものは全部ウソですよ。だから覆したいという気持ちはありますね。もっと先を目指さないといけない年齢なので」

 選手生命という名の有限の時間と戦うアスリートとして、上のステージへ行くには「トランキーロ」は単なるまやかしというのが主張だ。まさに相いれない主張を繰り広げる両雄。互いに譲れない5度目のシングル戦へ待ったなしだ。

最終更新:8/2(木) 16:34
東スポWeb

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