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野原さん(岩瀬中3)全国V 中学生選抜将棋

8/5(日) 1:11配信

北日本新聞

 第39回全国中学生選抜将棋選手権大会が3、4の両日、山形県天童市の天童温泉滝の湯コンベンションホールで開かれ、女子の部で野原未蘭(みらん)さん(富山市岩瀬中3年)が初優勝した。おととしが準優勝、昨年は3位と悔しい思いをしてきただけに喜びもひとしお。「中学生活最後の年にようやく優勝できた。秋の女流アマ名人戦の連覇に向け弾みがつく」と話した。

 県関係の優勝は、2004年の室田伊緒さん(砺波市出身、現・女流二段)以来となる。

 女子の部には全国の選抜メンバー44人が出場。野原さんは決勝で内山あやさん(東京、伊藤学園2年)と対局。得意の「英春流」と呼ばれる戦法で序盤から優位に攻め、終盤攻勢をかけて勝利に持ち込んだ。

 野原さんは昨年9月、女流アマの最高峰、第49期女流アマ名人戦でタイトルを獲得。ことし7月には、男女が出場した中学生将棋名人戦で女性初の優勝を果たした。

 男子の部に出場した大田健祐さん(富山市呉羽中2年)は、予選リーグで涙をのんだ。

 大会は駒の一大産地である天童市と日本将棋連盟などが開催。若手棋士の登竜門とされ、多数のプロ棋士を輩出している。

北日本新聞社

最終更新:8/5(日) 1:11
北日本新聞